歯科クリニックにて完全歩合給制度を導入
課題
- 当初、歯科医師採用のために最低保証金50万円を設定し採用活動を実施。
- しかし年次有給休暇を使うと歩合給も含めた単価で払う必要があり、100万円まで引きあがってしまう。
- 雇用契約があいまいな状態で欠勤も多かった。
提案
- 歯科医師に対する完全歩合給制度を導入
- 歩合を稼げる賃金規定を作成
解決後の変化
- 雇用契約を明確化し、雇用契約上、身勝手な欠勤する権利は無いことを明記。
- 欠勤理由が適切でない欠勤の場合は懲戒処分の対象とし歩合給の係数を下げる。
本件のポイント
遅刻・欠勤が多い勤怠不良の問題社員の対応に悩まれるケースは多々あるかと思います。
あらかじめ雇用契約を明確化したり、賃金制度を再検討することがお勧めです。
問題社員対応でお困りの際は、当事務所にご相談ください!