長時間労働の疑いで書類送検（東京都青梅市）

　青梅労働基準監督署は、貨物運送事業者及び同社代表取締役を労働基準法違反容疑で、東京地方検察庁八王子支部に書類送検した。

＜事件の概要＞
　被疑者は、平成20年8月、本社営業所所属の自動車運転者3名に対し、時間外労働に関する協定で定めた1日及び2週間の延長させることができる時間を超えて1日最大で11時間40分、また、2週間最大で69時間45分の時間外労働を行わせたものである。