作成日:2024/02/02
2023年の雇用情勢は回復するも伸び率が鈍化(1/30)
2023年の雇用情勢は回復するも伸び率が鈍化(1/30)
2023年の年平均有効求人倍率は1.31倍と前年から0.03ポイント上がり、2年連続の改善となった(厚生労働省発表)。今春卒業予定の大学生の就職内定率も86.0%(2023年12月1日時点)と、前年同期比1.6ポイント増だった(1月26日文部科学省・厚生労働省発表)。年平均完全失業率は、前年と変わらず2.6%だった(1月30日総務省発表)。一方、2023年12月の有効求人倍率は1.27倍で完全失業率も2.4%と、いずれも前月から低下した。