作成日:2021/12/13
非対面での点呼が可能に 国交省「遠隔点呼」を認める方針(12月8日)
国土交通省は、現在原則として対面で行うことが義務づけられている自動車運送事業者の「点呼」作業について、モニターや監視カメラを活用し、運行管理者がリモートで飲酒の有無や疲労の度合いをチェックすることを可能とする方針を固めた。来年4月にも、具体的な要件を定めた通達を発出し、遠隔点呼を認める。
国土交通省は、現在原則として対面で行うことが義務づけられている自動車運送事業者の「点呼」作業について、モニターや監視カメラを活用し、運行管理者がリモートで飲酒の有無や疲労の度合いをチェックすることを可能とする方針を固めた。来年4月にも、具体的な要件を定めた通達を発出し、遠隔点呼を認める。