作成日:2017/05/26
労災による死亡者が2年連続で過去最少(5月19日)
労災による死亡者が2年連続で過去最少(5月19日)
厚生労働省が平成28年の「労働災害発生状況」を発表し、同年の労働災害による死者数は928人(前年比4.5%減)となり、2年連続で過去最少を更新したことがわかった。業種別では、建設業が294人(同10.1%減)、製造業が177人(同10.6%増)、陸上貨物運送事業が99人(同20.8%減)だった。死亡原因は「墜落や転落」が最多。
〔関連リンク〕
平成28年の労働災害発生状況を公表(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165073.html