作成日:2015/11/13
厚労省が学生アルバイトの実態調査結果を公表(11月9日)
厚労省が学生アルバイトの実態調査結果を公表(11月9日)
厚生労働省は、いわゆる「ブラックバイト」の実態を把握するために大学生や専門学校生など1,000人を対象に実施した初のアンケート調査の結果を発表した。それによると、バイト先はコンビニエンスストアや学習塾が多く、学生の4割は午後10時以降の深夜労働をしていた。また、労働条件をめぐるトラブル経験があったとする学生は6割に上った。同省は経団連や日本商工会議所を通じ、企業に法令順守を求めるとしている。
〔関連リンク〕
大学生等に対するアルバイトに関する意識等調査結果について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000103577.html