夏のボーナスは前年比2.8％減 厚労省調査（11月9日）

厚生労働省が発表した９月の「毎月勤労統計調査」によると、今夏のボーナスの１人あたり平均額は35万6,791円（前年比2.8％減）で２年ぶりの減少となった。同省は減少の理由をパートや嘱託など、非正社員の割合が高まったためと説明しているが、上場企業を対象とした経団連の調査では妥結額が前年より2.81％増加している。

〔関連リンク〕
　毎月勤労統計調査　平成27年9月分結果速報等
　http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/27/2709p/2709p.html