作成日:2015/10/16
年休取得率が2年ぶりに低下 人手不足が影響か(10月15日)
年休取得率が2年ぶりに低下 人手不足が影響か(10月15日)
厚生労働省が「平成27年 就労条件総合調査」の結果を発表し、2014年の年次有給休暇取得率は47.6%で、前年比1.2ポイント低下したことがわかった。取得率が低下したのは2年ぶり。業種別では製造業や卸売業・小売業などで前年に届かず、同省は「景気情勢の回復を背景に人手不足となっていることが一因」と分析している。
〔関連リンク〕
平成27年就労条件総合調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/15/index.html