作成日:2015/10/09
運転手の検診費用抑制へ 国交省が検査項目見直し(10月3日)
運転手の検診費用抑制へ 国交省が検査項目見直し(10月3日)
国土交通省は、バスやトラック、タクシー運転手について同省が推奨する睡眠時無呼吸症候群や脳・心疾患の検査、人間ドックでの検査項目を絞り込む方針を示した。中小企業の多い運送事業者では検診にかかる費用負担の重さから、検診率の低さが課題となっている。過去の事故データを分析し、事故を減らす効果の高い検査項目に絞り込むことで、検診にかかる事業者の費用を抑え、事故防止に繋げるのがねらい。