作成日:2015/08/21
「健康対策で成果競わせ医療費抑制」 2018年度からの導入目指す(8月14日)
「健康対策で成果競わせ医療費抑制」 2018年度からの導入目指す(8月14日)
厚労省は、医療費抑制を図るため、医療保険事業者を対象に、後発薬使用やメタボ健診受診率など健康対策の成績に応じ後期高齢者医療制度への支援金の負担を増減する「競争制」を導入する方針を固めた。優れた結果を出せば支援金の負担を軽くし、成績が悪ければ負担増のペナルティを科す。今年度中に指標や成績の付け方、評価方法等を議論し、2018年度からの導入を目指す。