作成日:2014/07/21
「老老介護」の世帯割合が初の5割超え(7月16日)
「老老介護」の世帯割合が初の5割超え(7月16日)
厚生労働省が2013年の「国民生活基礎調査」の結果を発表し、高齢者の介護を高齢者が行う「老老介護」の世帯の割合が51.2%(前回比5.3ポイント増)となり、2001年の調査開始以来、初めて5割を超えたことがわかった。介護を担う人については、家族が61.6%(前回比2.5ポイント減)で、事業者が14.8%(同1.5ポイント増)だった。
「老老介護」の世帯割合が初の5割超え(7月16日)
厚生労働省が2013年の「国民生活基礎調査」の結果を発表し、高齢者の介護を高齢者が行う「老老介護」の世帯の割合が51.2%(前回比5.3ポイント増)となり、2001年の調査開始以来、初めて5割を超えたことがわかった。介護を担う人については、家族が61.6%(前回比2.5ポイント減)で、事業者が14.8%(同1.5ポイント増)だった。