作成日:2013/12/24
「ブラック」の疑いある企業 約8割で法令違反(12月17日)
「ブラック」の疑いある企業 約8割で法令違反(12月17日)
厚生労働省が、いわゆる「ブラック企業」対策として今年9月に実施した集中取締りの結果を発表し、全体の82%に当たる4,189事業所で労働基準関係法令の違反があったことがわかった。「違法な時間外労働」(43.8%)が最も多く、「賃金不払い残業」(23.9%)、「労働条件明示せず」(19.4%)が続いた。
〔関連リンク〕
若者の「使い捨て」が疑われる企業等への重点監督の実施状況
―重点監督を実施した約8割の事業場に法令違反を指摘―
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032425.html