作成日:2013/09/06
「ブラック企業」電話相談が1,000件超(9月2日)
「ブラック企業」電話相談が1,000件超(9月2日)
厚生労働省は、いわゆる「ブラック企業」の実態把握のために実施した無料電話相談(9月1日)の結果を発表し、相談件数が1,042件に上ったことを発表した。相談内容は、「残業代の不払い」が556件(53.4%)で半数以上を占め、「長時間・過重労働」(39.7%)、「パワハラ」(15.6%)が続いた。同省では、「相談内容を精査して労働基準法違反の疑いが強い企業については監督指導を実施していく」としている。
〔関連リンク〕
若者の「使い捨て」が疑われる企業等に関する無料電話相談について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000019371.html