作成日:2013/06/08
労働相談の内容「パワハラ」が初めて最多に(6月1日)
労働相談の内容「パワハラ」が初めて最多に(6月1日)
厚生労働省は、2012年度に労働局などで受け付けた労働相談(25万4,719件)のうち、「パワハラ(いじめ・嫌がらせ)」に関するものが5万1,670件(前年度比12.5%増)となり、集計を開始した2002年以降で初めて最多となったと発表した。これまで最多だった「解雇」は5万1,515件(同10.9%減)で、「労働条件の引き下げ」が3万3,955件(同7.9%減)で続いた。
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平成24年度個別労働紛争解決制度施行状況
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000339uj.html