作成日:2013/02/22
パートタイム労働者2.4%増 一般労働者は0.1%減(2月18日)
パートタイム労働者2.4%増 一般労働者は0.1%減(2月18日)
2012年の毎月勤労統計調査(確報)の結果が厚生労働省から発表され、パートタイム労働者は1,316万6,000人(前年比2.4%増)となる一方、一般労働者は3,259万1,000人(0.1%減)となったことがわかった。賃金が安いとされるパート労働者の増加により、給料総額は月平均31万4,127円(0.7%減)で、さかのぼれる1990年以降で最低の水準となった。パート労働者の調査対象が全体に占める比率は28.77%(2012年)となり、過去最高となった。