労基署による送検事例(250901)
労基署による送検事例(250901)

労働安全衛生法違反被疑事件の送検について―労災かくしで倉庫業者を書類送検―


 大田労働基準監督署は、倉庫業者及び同社の物流センター所長を労働安全衛生法違反の容疑で、平成25年9月13日、東京地方検察庁に書類送検した。


<事件の概要>
 平成24年8月4日、会社の物流センターにおいて、労働者が荷の検数作業中、バックしてきた同社の下請労働者が運転するフォークリフトに接触し、右足かかとの裂傷の傷害を負う休業4日以上を要する労働災害が発生した。

 労働安全衛生法では、休業4日以上を要する労働災害について、遅滞なく、所轄労働基準監督署長に労働者死傷病報告の提出を義務づけているが、捜査の結果、物流センター所長は、事故を隠蔽するため、労働者死傷病報告を大田労働基準監督署に対し提出しなかったことが判明した。

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