労基署による送検事例(250902)
労基署による送検事例(250902)

鉄道高架橋の防風柵工事現場の墜落死亡災害で書類送検


 亀戸労働基準監督署は、建設工事業者及び工事部長を労働安全衛生法違反の疑いで、平成25年9月30日、東京地方検察庁へ書類送検した。


<事件の概要>
 平成24年4月16日、東京都江東区内の京葉線高架橋の防風柵新設工事現場において、建設工事業者の労働者(当時19歳)が、つり足場の組み立て作業中に足場から約13メートル下の運河上に墜落、同日死亡した。

 捜査の結果、労働者につり足場の組立て作業を行わせる場合は足場の組立て等作業主任者技能講習を修了した者の中から足場の組立て等作業主任者を選任し、作業主任者に作業の進行状況及び保護帽と安全帯の使用状況を監視させなくてはならないところ、被疑者は、選任した作業主任者が当該現場に不在であり作業の進行状況と安全帯の使用状況を監視していないことを知りながら、被災労働者らに作業をさせていたことが判明した。

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