労基署による送検事例(230602)
労基署による送検事例(230602)

解体工事現場で落下した天井が労働者を直撃し意識不明の重体、解体工事業者を書類送検


 向島労働基準監督署は、解体工事業者及び同社の会長を、労働安全衛生法違反の容疑で、東京地方検察庁に書類送検した。


<事件の概要>
 解体工事業を営む会社が、平成22年9月10日、東京都葛飾区内の解体工事現場において、労働者に3階建て鉄骨造建屋の解体作業を行わせていたところ、3階の解体中に天井部分の軽量コンクリート板がはがれ落ち、3階床面の開口部から1階に落下し、1階で廃材を片づけていた労働者の頭部を直撃し重傷を負った。 解体作業を行っていた鉄骨造建屋は、高さが5メートル以上(高さ9.89メートル)であったので、建築物等の鉄骨等作業主任者が直接作業を指揮しなければならないのに、直接指揮していなかった

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