作成日:2010/03/19
外国人研修をめぐる不正が444件(3月13日)
外国人研修をめぐる不正が444件(3月13日)
法務省入国管理局は、2009年における「外国人研修・技能実習制度」に関する不正行為が全国360団体・企業で計444件であったと発表した。不正の内訳は、賃金不払いや危険作業などの「労働関係法規違反」(123件)、土日・夜間に勤務させる「所定時間外作業」(121件)が多かった。政府は今年の7月から労働関係法令の適用範囲を拡大するほか、受入機関への罰則を強化する方針。
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平成21年の「不正行為」認定について